体験談&コラム

催眠療法(ヒプノセラピー)2004.12.17

催眠って聞くと…。

「なんか怪しい…。」なんて人、多いみたいです。 でも実は人はみんな催眠状態を経験しているんです。 学生さんなら、ぽかぽかと暖かい午後のつまらない授業。 試験の最中や、締め切り間近のレポート作成中。 会社員なら、朝の朝礼。上司の長ったらしい訓話。 はたまた、車の運転中とか、湯船に浸かってリラックスしているとき。 「あれ?いつの間にこんなに時間がたっちゃったんだろう。」 「あれ?こんなにやったんだっけ?」なんて、そう、無意識でことが運んでしまったような、あれです。

何でそんなことがおきるのかな?

実はこれ、潜在意識に関係があります。 私たちは普段の生活では意識の中の約8~10パーセントしか使ってはいません。 これが顕在意識。 あとの90パーセント以上は何かというと潜在意識。 つまりは無意識。 でも、ここには本能とか、欲望とか、生まれてからの記憶や、経験や、感情や、そういったものがたくさんたくさん収められているんです。 さらにはこれらには時間の観念がありません。 だから、いつも通っている通勤道。 ほかの事を考えたり、ボーっとしても運転を忘れることもなく、道を間違うこともなく、まるで時間なんて感じぬままに会社まで到達できるわけです。 潜在意識は記憶の倉庫であると共に、常に意識に作用して、いろいろな行動や考え方などに影響を及ぼしています。

で、つまり?

催眠療法とは、その潜在意識に働きかける療法であるといえます。 普段は顕在意識が情報を処理していて、潜在意識にふたをしています。 催眠状態に入ることで、「ちょっとの間顕在意識に休んでもらって、潜在意識と対話をしましょう。」なんてことが可能になるわけです。 そうすることで、私たちが普段「分かっているけどやめられない。」とか、 「言うは易し。でもさあ…。」と意識的にブロックしている事柄が可能になるんです。 というのが催眠療法です。

具体的には何するの?

ただ催眠状態に入るだけでも、自律神経のバランスが整うので、肌が良くなったり、目が輝きだしたり、アトピーや喘息といったアレルギー性の疾患が緩和されたり、更年期障害による気分障害にも効果があったり、2,3歳は若返るなんていう報告もあります。 しかしこれはあくまでもサイドエフェクト。
暗示を入れたり、インナーチャイルドと出会い、癒しを得る年齢退行などが一般的でしょう。