誌面連載記事

『のりこのカウンセリングルーム』第三回(2月号)

くるサーチ。2005.2~

性格変えたい

対人関係に自信がないの、人気者になりたあああい

性格だってそうです。性格だって十人十色、人気者の子ちゃんになりたいと思ってもなれるものではありません。だいいち、そんな皆に好かれる人気者なんているのか?そんな大層な事をやってのけた日にはそれこそ病気になる!と私は思うんですが。

人は、5つの性格傾向を持っているといわれています。エゴグラムという心理テストでその傾向をつかむことができます。興味のある方はうちのカウンセリングルームでもエゴグラムは受けられますが、ご自分でもちょっとチェックできますよ。a 厳格で責任感が強い、自分にも他人にも厳しい傾向。b 優しい思いやりのある傾向。c 論理的で冷静な傾向。d 明るく天真爛漫な傾向。e 周りに合わせられる従順な傾向。の5つです。これのどれかひとつを持っているというのではなく、皆この5つを持っているんですが、その中でどの傾向が特に強いか?が問題です。

たとえば、いつも人に合わせてしまう私は、ひどく疲れる割には認められないと感じるでしょう。また、目標に向かってまい進している私は、世間が馬鹿で無能に見えてしまうかもしれません。甘えん坊が過ぎると、かわいいじゃなくうっとおしいになるし。親分肌は独裁者になってしまいます。まあ、これは極端な例ですが、どれかが極度に飛び出したりへこんだりすると、なかなかつらいものがありますよね。物事何といってもバランスが大切。
普段の生活で、自分はどの傾向が強いのか、弱いのか、ちょっと注意してみてください。そして、がんばりすぎの私はちょっと息を抜きましょう。ついつい人に合わせてしまう私は、「自分はこうしたい。」と言ってみましょう。わがままもかわいい程度で調度いいはず。自分の気が付いたところで良いんです、自分がつらくない範囲で良いんです。ほんの小さな一歩から、もっと自分が好きになれるかもしれないから。
もう一度言います、正しい人間関係とか完璧な性格なんてありません。そんな捕らわれは捨ててしまいましょう。さあ、元気になる第一歩!顔を上げて、背筋を伸ばして、胸いっぱいに深呼吸。今日も元気だ!