誌面連載記事

『ココロノオクスリ』VOL.8 最近テレビ番組などでも話題の「あなたの前世!」 前世療法その3

くるサーチ。2006.12~

前回、前々回と前世療法のお話をしたところ、たくさんの問い合わせがありました。
そこで今回は、前世療法がどんなふうに進んでいくのかをお話したいと思います。

はじめに今のご自分の中の問題や、または変化に対する準備が必要です。そのために十分にカウンセリングを行っていくことが大切になります。カウンセリングを通して御自分の現状を認識し、問題に向き合うことで、今のご自分にとって必要な過去世を選び出し、上手にそれを生かしていくことが可能になります。

そして、催眠についてのお勉強をしていただきます。催眠を理解し、不安や疑問をなくすことでより楽にトランス状態へ入っていくことができます。「潜在意識って何?」「催眠状態ってどんなもの?」「記憶はあるの?」「知らないうちに変なことさせられたりする?」などなど。結構たくさんの質問疑問があるようです。

さて、次にバッテリーテストというのをしていただきます。これはイメージのつかみ方の練習のようなものです。ここで準備体操をするという感じでしょうか?

そしてとうとう前世へと入っていきます。

時々「何も見えない。」とおっしゃる方もいらっしゃいます。でも、あとでお聞きすると大概何かを感じていらっやる場合が少なくありません。
というわけで、最後に、有効に前世療法を楽しんでいただくためのアドバイス。

ご自分のイメージを信じてください。「間違ってる?」「これでいいの?」なんて考えるとうまく入っていけません。そう、ただ感じていくことに専念すればいいんです。
それから、視覚イメージが得意な方は比較的映像がきれいに出てきますから「見える」という言葉でいいんですけど、人はそれぞれ5感の中で得意分野が違います。なので必ずしも映像が浮かぶわけではないんです。
ほら何かを思い出す時のこと、思い出してほしいんです。ふっと浮かぶ感じ。「ただ認識する」ということのほうが多いんじゃないでしょうか?「何々みたいな気がする。」とかそんな感じでいいんです。「ぼんやりとなんだけど。」なんていう浮かんでくるイメージを受け入れて、信頼していくと、回を重ねるごとにイメージが浮かびやすくなっていきます。
私の場合はこういうこともありました。
家族の肖像画が一枚浮かびました。顔ははっきりしないんです。でも、その中に確かに私、前世の私がいるんです。そして一人一人見ていくと、その前世の記憶がどんどん思い出されてきました。なまえ、年齢、時代、状況、などなど。そして小さな映像イメージも何個かあったようにも思います。でも、最後まで映像はその絵だけだったような気がします。